安田 智彦  Alto, Tenor, Soprano SAX

 19歳で仙台の「ブルーノオーケストラ」のメンバーとしてプロデビュー。その後、在仙の「サウンドベース」を経て、26歳の時に上京。日本を代表する「東京ユニオン」の高橋達也氏や、他の一流ミュージシャンと様々な形で演奏活動を繰り広げるも地元にこだわり、惜しまれながら帰仙。
 平成元年に自己グループ「安田智彦グループ」を結成し、仙台を中心に東北各地にて幅広い活動を実施。これまでに、日本を代表するテナーサックス奏者、高橋達也氏を始め、近藤淳氏、深井克則氏、伊勢秀一郎氏、木幡光邦氏、土岐英史氏、福村博氏など数々の有名ミュージシャン達と多くのライブ活動や共演を果たしている。
 近年、「安田智彦ビッグバンド」を結成し、各方面で活動。 また、後進の指導にも余念がなく、現在「安田ミュージックスクール」を開校し、世界的にも有名なアメリカのバークリー音楽院にも数多くの生徒を送り込んでおり、卒業生がプロとして各方面で活躍している。
 いまや、国際的になってきている「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」を立ち上げた本人でもあり、かつては横浜・神戸と並んで“JAZZの街”という風情があった仙台を復興させようと、7年前から「JAZZ PROMENADE in SENDAI」を立ち上げる。 多くの仙台出身のプロのメンバーも共感し、年々盛大なイベントになってきている。
リーダーアルバムとして「Memoriese Of Love」を発表している。
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